渋田正己町長より「年頭のご挨拶」

  猪突猛進
「素敵な過疎のまちづくりに邁進」

町長  町民の皆様、新年明けましておめでとうございます。
 希望に満ちた2019年の輝かしい新春を、皆様と共に迎えられますことを心からお慶び申し上げます。今年は、私にとって町長就任以来3期目の任期満了の年であります。私はこれまで公約の着実な推進と新たな施策に取り組んでまいりました。これもひとえに町民皆様と議員各位のご理解ご支援の賜と心から厚く感謝申し上げます。

 昨年を振り返りますと、国内では第4次安倍改造内閣が発足し、初閣議で『復興・国土強靭化の推進』『頑張った人が報われる経済成長』『全ての世代が安心できる社会保障改革』『美しく伝統ある故郷を守り、次世代へ引き渡す』『新しい時代のアジア太平洋の平和と繁栄の礎を築く』の5項目の基本方針を決定しました。「希望にあふれ、誇りある日本を創り上げ、次世代に引き渡す」との決意のもと、内閣の総力を挙げて政策を推し進めるとしております。
 また、今年10月の消費税率引き上げが経済に影響を及ぼさないようあらゆる施策を総動員するとし、幼児教育の無償化など未来を担う子どもたちや子育て世代に大胆に投資し、全ての世代が安心できる社会保障改革を進めるとしております。いずれにいたしましても、過度な国民負担とならないよう、山積する大きな課題解決に向け、国の速やかでしっかりとした責任ある対応を願うところであります。

 昨年は、国内で自然災害の多い年でした。1月下旬からの豪雪で、日本海側では各地で記録的な大雪に見舞われ、本町では鶉のアメダスで1日降雪量が50センチを記録。国道227号が3度も通行止めとなるなど日常生活に大きな支障をきたしました。また、台風の上陸が多い年でもありました。近年、台風以外でも1時間に80ミリ以上の「猛烈な雨」が局地的に発生しており、本町でも8月中旬、鶉方面で1時間に51ミリ、24時間雨量102ミリを記録。一部、河川や農道に被害を受けました。
 さらに、4月には震度5強の島根県西部地震が、6月には震度6弱の大阪北部地震が発生。9月6日未明には北海道厚真町で階級の最も高い震度7を観測した胆振東部地震が発生しました。地震直後、北海道のほぼ全域が停電となる『ブラックアウト』に見舞われ2日後にほぼ復旧したものの停電による商品廃棄や観光キャンセルなどの営業被害が報告され、国の第三者委員会では、ブラックアウト対策として「強制停電」や「発電所の運用体制の見直し」を求めました。今後、北海道電力が速やかにブラックアウト対策を講じることを期待するものであります。
 昨年は、いつ起こるかわからない自然災害の脅威を思い知った1年でした。日頃から防災意識を持ち、災害に対しての心構えが重要であると考えているところです。
 本年は天候に恵まれ穏やかな年でありますよう願っております。

 当町では、昨年10月、都市部と同等な教育機会を提供し学力の底上げと時代に対応した資質の養成を目的として、中学3年生を対象に、渡島・檜山では初めてとなる個別指導を行う「公営塾」を開校いたしました。教室を介護付有料老人ホーム『ゆいまーる』の2階をお借りし、第一期生として21名が受講しております。学力向上のみならず、個人の資質を磨く場所となることを願うものであります。
 また、立命館慶祥高校(江別市)と本町の発展に貢献できる人材育成を目的とした協定を締結しました。町長推薦枠が設けられ、入学後は地域課題の研究に取り組んでもらい、地元に貢献する人材を育成するものです。この協定を機に、一人でも多くの人材が輩出されることを期待しております。

 本年は亥年。「亥」は覚え易くするために動物の「猪」が割り当てられました。日本では「猪」の字は「イノシシ」という意味ですが、中国では「ブタ」を意味しているようです。もともと、豚は野生の猪を飼いならして家畜化させた生き物だと言われています。猪の肉は万病を予防するといわれ、「無病息災」の象徴とされ、また、「田の神・作物の神」などの意味合いもあるそうです。
 亥年にちなみ、本年も猪突猛進で、素敵な過疎のまちづくりに邁進して参りますので変わらぬご指導ご協力をお願い申し上げます。

 結びにあたり、皆様のご健勝とご多幸を、心からご祈念申し上げ、年頭のあいさつといたします。

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厚沢部町役場 総務政策課政策振興係
電話:0139-64-3311(内線55) FAX:0139-67-2815
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