農業活性化センターだより(令和3年9月号)『厚沢部町もホントに暑かった』

今年の夏の北海道は異常気象と言っても過言ではない暑さでした。ここ厚沢部鶉の観測所のデータでは最高気温25度超えの夏日が連続28日間(7/12~8/8)続き、その間真夏日も13日ありました。この記録は、過去20年の間、同様に連続夏日20日以上超えしたという年は何年かありました。ただし、その期間内で真夏日が2桁以上記録をした年はありませんでした。また、最高気温の計測データでは上位10位に3日も今年だけで入り、8月7日には観測史上1位となる34.7度を記録しました。以上より記録にも体感でも暑い日々だったと思います。

もちろん、人にも辛かった暑さは、農作物によっては悪影響を与えます。高温障害になりやすい水稲では、登熟期の平均気温が27度を超えると、白未熟粒等が発生しやすくなったり、雨が少ない条件では病害虫被害が増加したりします。また、野菜類においても葉茎菜類は、育苗期には発芽・生育不良、生育中でも結球不足や葉焼けが起きたり、果菜類でも発芽率の低下や着果不良など見られます。天気の事なので、難しいですが暑さに強い品種への変更や、植え付けや刈入れ日の変更、施設の整備など対応できる部分が必要です。

アメダスデータ
 

                                                【農業振興係 堂下 貴宏】
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FAX:0139‐65‐6804
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