農業活性化センターだより(令和3年12月号)『厚沢部町の隠れた特産品「山ごぼう」』

 厚沢部町の作物で有名なものと言えば、「メークイン」だと思います。それと比べると印象が低いかもしれないですが、10月から11月末にかけ収穫が行われていて、全国トップクラスの生産量を誇っている作物に「山ごぼう」があります。山ごぼうは見た目がごぼうに似ていますが、キキョウ目キク科の植物で、「モリアザミ」が本名の日本原産の植物です。ごぼうという名前ですが、全く別の植物です。醤油漬けや味噌漬け等漬物で見る機会が多く、生産された大部分の量が関西・名古屋方面に出荷されています。北海道でも少数ですが、購入できる機会があります。

 しかし、厚沢部町の特産品と言える山ごぼうですが、近年採種地での天候不順や生産者の高齢化に伴い、採種面積減少が原因に寄る種子不足に近年悩まされています。せっかくの特産品であるものを無くすわけにはいきません。私自身山ごぼうに触れてきた事はほぼありませんでしたが、今後の町生産に活用できるよう学び、関係各所と今後への対策を立てていきたいです

モリアザミ

▲モリアザミの花

山ごぼう

▲山ごぼう

                                                【農業振興係 堂下 貴宏】
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