巡回情報と、この時期に見られる植物をご紹介します。
【タチギボウシ】
(撮影:巡回監視員)
和名「立擬宝珠」の由来は、葉が立っていることと、蕾が擬宝珠(橋の欄干につけるタマネギ型の装飾)に似ていることからきています。
一日花で、朝に咲いて午後にはしぼむので、花を見るために朝の遊歩道を散策するのはいかがでしょうか。
教育林では主に小沼木道周辺で見られます。
教育林巡回を次のとおり実施していますが、林内に入る際はヒグマ対策を十分に行ってください。
①付近の斜面、⑪~⑫間で倒木がありますので、通行の際は注意してください。
※⑦~⑧間は当面の間、処理困難な倒木のために通行止めです。