あっさぶの文化財

アッサブクジラ産出地点

アッサブクジラ産出地点新生代第3紀(約700万年前)と推測されるクジラ又はカイギュウの化石です。道南の地形の成り立ちや、クジラ・カイギュウの進化の歴史を知る上で貴重な資料です。 昭和15年頃に発見され、現在確認されている化石は、下顎骨、胸椎、肋骨、肩甲骨、上腕骨、とう骨、尺骨、手根骨などです。

種名を知る手がかりとなる頭部は発見されていません。

クジラ化石産出地点では、写真のようなノジュールをみることができます。

 

羽板内山天然林
(はいたないやまてんねんりん)(仮称)

羽板内山天然林ヒノキアスナロ、トドマツ、ブナなどの混交林で、原生に近い自然環境が残されています。

松前藩の「留山」として保護されてき歴史があり、松前藩関係の文献記録にもその名称が確認できることから、蝦夷地の森林開発の歴史を知る上で高い価値をもつ森林です。

「土橋自然観察教育林」として89haが町有地となっており、森林展示館、バンガロー、無料のキャンプサイトなどが設置されています。

林内の遊歩道は「遊歩百選」に選定されています。

 

碧血碑(へっけつひ)

碧血碑(へっけつひ)大正8年8月に旧松前藩士蠣崎知次郎によって、松前藩の戦死者の追悼のため、稲倉石の古戦場に建立しました。建立者の蠣崎は、道庁の農業技師で、厚沢部近辺には農業指導で訪れていたようです。題字と碑文は函館の土子毅によるものです。本来の設置位置は、現在の鶉ダム建設地であり、ダム建設に伴って、現在地に移設されました。

現在のダム建設地は、明治元(1868)年に松前藩と旧幕府軍が戦闘を行った古戦場で、現在はダムの湖底に沈んでいます。

 

ホイド穴

ホイド穴「ホイド」(乞食)が住んでいたと伝えられることからこの名称がつけられている。海蝕性の岩陰と考えられる。

厚沢部町の実施した「ホイド穴周辺整備工事」によって恵山文化期の遺物が発見され、「ホイド穴岩陰遺跡」となった。

 

天然記念物鶉川ゴヨウマツ自生北限地帯
(うずらかわごようまつじせいほくげんちたい)

天然記念物鶉川ゴヨウマツ自生北限地帯ゴヨウマツは本州の山地では普通にみられますが、北海道では、厚沢部川流域、日高管内の元浦川、幌満川などのごく一部にしか分布しません。

昭和3年に1,200haが国の天然記念物となり、昭和26年の一部解除を経て現在は360haが指定地となっています。

 

史跡松前氏城跡館城跡
(まつまえししろあとたてじょうあと)

史跡松前氏城跡館城跡松前藩が明治元(1868)年に築城した城郭です。

明治元年9月に着工し、同年11月15日に旧幕府軍の攻撃を受けて落城しました。その後、再建されることなく現在に至っています。

昭和41年に道指定史跡、平成14年に国指定史跡となりました。現在は、堀・土塁、井戸跡、礎石などが残されています。

史跡松前氏城跡館城跡の詳細はこちら

 

寺田農場開放記念碑
(てらだのうじょうかいほうきねんひ)

寺田農場開放記念碑昭和9年に木間内寺田農場所有者の寺田省帰翁は49名の小作人の求めに応じて所有農地の払い下げを行いました。寺田翁の寛大な処置に感銘を受けた地域住民が昭和9年7月に翁の事績を顕彰するために建立した記念碑です。

題字の揮毫は当時の北海道長官佐上信一です。

 

太鼓山旧道と見出しの笠松
(たいこやまきゅうどうとみだしのかさまつ)

画像準備中明治19年に現在の国道227号が開鑿されるまで使われていた旧街道です。

明治元年に館城へ入城した松前藩主徳広一行もこの旧道を利用し、近隣の住民は、現在の「見出しの笠松」の付近で藩主一行を出迎えたと伝えれれています。

「見出しの笠松」は、太鼓山旧道沿いに植えられた赤松の巨木で、旧道のランドマークとして親しまれていました。

 

太鼓山(たいこやま)

画像準備中山頂の平場で飛び跳ねると太鼓のような音がする不思議な山です。太鼓山の名称は、大正年間に生徒を引率して太鼓山を訪れた俄虫小学校(現厚沢部小学校)の校長先生が命名したといわれています(出典調査中)。

音が鳴る理由については明らかにされていません。土中に空洞があるのではないかと推測する町民もいます。

 

ヒバ爺さん(ひばじいさん)

ヒバ爺さん土橋自然観察教育林に自生する樹齢550年を超えるといわれるヒノキアスナロの巨木。周辺には樹齢200~300年と推測されるヒノキアスナロが生育していますが、群を抜く巨大さです。

比較的アクセスしやすいことから、教育林のシンボル的存在となっています。

 

旧南部家住宅(きゅうなんぶけじゅうたく)

旧南部家住宅明治39年建築の農家住宅で、厚沢部町内に残る数少ない貴重な農家建築です。

5間×7間半の寄棟造、妻入玄関です。

柱、梁には主としてヒノキアスナロが用いられています。

現在は「滝野庵」という手打ちそばの店舗として利用されています。

 

あっさぶの文化財の位置

全画面表示

 

プリンタ用画面

カテゴリートップ
あっさぶの文化財



観光・文化・自然open

  • 町長の部屋
  • 厚沢部町議会

ピックアップコンテンツopen