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田園と雑木林の風景
広々とした空間の広がる史跡北側
館城跡北側は公園的な緑地となっており、広々とした空間が広がります。
ハルニレ・ヤマザクラなどを見ることができます。
三上超順のタモノキ
館城で戦死した三上超順の生まれ変わりと考えられているハルニレの巨木です。
館城跡で最もよく目に付くことから、館城のシンボル的存在ともなっています。
ハルニレは比較的湿り気の多い土地を好むことから、地下水位の高い館城跡でよく生育するようです。
館城跡周辺の田園風景
館城跡の位置する台地上には広大な田園が広がります。
緩やかな傾斜地に、北海道らしい田園風景をみることができます。
早春の乙部岳
館城内からは、乙部岳(1,016m)が眺望できます。
館城築城地点にこの場所が選ばれたのも乙部岳がみえる眺望が関係していたのかも知れません。
館城内の木の実
クリノキやクワノキなど、木の実のなる樹木もたくさん自生しています。
また、春の山菜も豊富です。
春の山菜採り、夏にはクワノミ、秋には栗拾いが楽しめます。