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「第3期厚沢部町まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました
このたび、「第3期厚沢部町まち・ひと・しごと創生総合戦略」(以下「第3期総合戦略」という。)を『厚沢部町まち・ひと・しごと創生総合戦略検討委員会』における審議を経て、策定しました。
第3期総合戦略の位置付け
まち・ひと・しごと創生法に基づき、当町人口の現状と将来の構造的な変化の見通しを示すとともに、そこから生じる基本的な課題に対して、今後5年間(令和7~11年度)で推進すべき取組を示すものです。
第3期総合戦略策定のポイント
これまでの当町の地方創生の取組は一定の成果を挙げており、厚沢部町まち・ひと・しごと創生総合戦略(令和2年度~令和6年度)(以下「第2期戦略」という。)で掲げた4つの基本目標に取り組むことが引き続き必要です。
そのため、第2期戦略を基本的に踏襲し、また、基本指標及び重要業績評価指標(KPI)も原則として継続しました。
国のデジタル田園都市国家構想総合戦略を勘案した取組等を追加しました。
最新の統計に基づき、数値の修正などを行いました。
第3期総合戦略の概要
以下の4つの基本目標を定め、取組を推進していきます。
[基本目標1]
稼ぐしごとをつくり、安定して働けるようにする
「農林省工業のDX化と新たな仕事で好循環のまち」
[基本目標2]
関係人口の拡大を図り、厚沢部町へ新しい人の流れをつくる
「つながり選ばれるまち厚沢部~また来たい!ずっと住みたいまち~」
[基本目標3]
結婚・出産・子育ての希望をかなえる
「木育(こそだて)のまち厚沢部~充実した子育て環境~」
[基本目標4]
ひとが集い、全世代が安心して暮らせる素敵な過疎のまちをつくる
「素敵な過疎のまち~個性あふれ誰もが生涯活躍できるまち~」