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こんにちは、公営塾スタッフの松本です。
今回は中学生の夏期講習会で行う授業内容を簡単に紹介します。
2年生はクラスを2つに分けて授業を行います。
数学の場合、1つのクラスは2年生の範囲をメインに行います。計算への苦手意識をなくしましょう。もう一方のクラスは、応用問題をメインに行います。対応できる問題を増やしましょう。
英語の場合は、1年、2年次の基礎的な文法を確認するクラスと、基礎を確認しつつ演習を多くこなすクラスに分けて行います。
どちらのクラスにおいても、「何が分かっていないか」を認識することが大事です。
3年生のクラスは1つですが毎日授業を行います。
数学は、道コンで高得点を狙えるよう、1年から3年の2次方程式までの内容を復習します。「数学の良さ」を実感し応用できるまで演習しましょう。
英語では、一般動詞、be動詞から、この1学期に習った現在完了までの総復習を行います。英語はやることをきっちりやっておけば、入試で高得点が計算できる科目です(リスニングは別)。きっちりやりましょう。
国語は2コマしかないので「すぐに点数に結び付く」分野(文法など)に絞って行います。国語は何をどう勉強すればいいのかわからない、という人も多いと思いますが、自習時間などに質問してください。
理科は3コマだけなので、『エネルギー』『物質』についてのイメージ付けができるように問題を広げていきます。
社会では、地理と歴史の総合問題を中心に指導します。自分の得意・苦手分野を把握し、今後何に力を入れるべきか考えましょう。また、公民分野も指導します。
夏期講習会は7月26日(水)にスタートします! 夏の暑さに負けないよう張り切っていきましょう!