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令和5年6月19日(月曜日)厚沢部町図書館視聴覚室にて、心肺蘇生法・AED実技講習会を開催しました。
今年度は、前年度よりも多くの関係者の方々にご参加いただき、コロナウイルス5類指定後、本格的にスポーツ活動が始まるため、安全にスポーツを行うための知識の重要性や、初期救命意識の必要性が高まっていることを改めて感じました。
厚沢部消防署救急係の3名を招き、一次救命措置の重要性や、AED機器の仕様変更や町内の設置場所等について、ご教授いただきました。
また、実技講習では心肺蘇生の方法とAEDの使用法、その際にとるべき行動を、実演や講師の体験談も交えながら、ご説明いただきました。その後、参加者も人形を用いて、胸骨圧迫やAEDの使い方を、実践しました。受講者からの質問に対し、講師から丁寧に説明していただけたので、積極的な質疑応答や意見交流も見られ、今後スポーツをする際にも生かすことの出来る、とても有意義な講義となりました。