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農業活性化センターだより(令和4年4月号)『思わぬ雪からの対処には』

ページID:0001467 更新日:2022年4月14日更新 印刷ページ表示

『思わぬ雪からの対処には』

 2月になってからの厚沢部町では例年になく降雪がありました。

 農業活性化センターのすぐ隣にある鶉アメダスの観測データによると、2月5日に30cmの降雪が記録されました。さらに、その後の2月16日には41cmも降りました。これは鶉アメダスが降雪・積雪の観測を始めた40年の中で、1日での降雪量としては歴代3位です。また月最深積雪でも、2月は積雪が145cmになりました。こちらも観測されてからは歴代2位の記録となりました。

 国道わきなどの雪山は、大分低くなってきましたが、3月中旬現在でも農道など多くの細い道は、雪で埋もれている状況です。

 このように積雪が多くなった場合は圃場の雪解けが進まず春作業の遅れが心配されます。農業振興公社でもたくさんの依頼がありましたが、積雪が多い年は計画的な融雪剤散布を行いましょう。晴天が続く前の散布が効果的なようです。

グラフ

▲その年の1日に降った最大降雪量(鶉アメダス)

【農業振興係 堂下 貴宏】

 

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Tel:0139‐65‐6061
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