バッタの仲間

カマドウマ科

和名　カマドウマ

学名　Atachycines apicalis apicalis

解説　体長♂18.5-21.5mm、♀12-23mm。体色は栗色か濃褐色で、目立った斑紋は無い。洞窟や人家近くに多く見られる。夜間に活動する。

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和名　マダラカマドウマ

学名　Diestrammena japanica

解説　体長♂18-28.5mm、♀約33mm。体色は薄く濃褐色の斑紋がある。森林内に普通に生息し、しばしば人家にも入る。「ベンジョコオロギ」として呼ばれることが多い。夜間に活動する。

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和名　モリズミウマ

学名　Diestrammena tsushimensis

解説　体長♂18-23mm、♀20mm前後。体の中央には黄褐色の帯が走り、その両側は黒い。森林内に生息するが、ときおり人家にも侵入する。夜間に活動する。

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和名　トウホクヒラタクチキウマ

学名　Alpinanoplophilus tohokuensis

解説　体長♂12-16mm、♀13.5～17mm。体色は濃褐色。森林内に生息する。

キリギリス科

和名　エゾツユムシ

学名　Kuwayamaea sapporensis

解説　体長16.3-33mm。林縁部の深い草むらの葉上に多く見られる。

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和名　ツユムシ

学名　Phaneroptera falcata

解説　体長13-15mm。公園や河原、荒地などの明るい草地の、比較的草丈の高いところに生息する。

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和名　コバネササキリモドキ

学名　Cosmetura fenestrata

解説　体長♂12-12.8mm、♀8.8～11.3mm。山地の林や林縁に生息する。小型なのであまり見られない。

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和名　ヒメクサキリ

学名　Ruspolia dubia

解説　体長22-39mm。日当たりの良いやや湿った草地に見られる。

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和名　ヤブキリ属の一種

学名　Tettigonia sp.

解説　体長39-42mm。北海道に生息する種は「北海道・東北地方の草原性個体群」とされている。藪の中や高い木の上に生息する。

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和名　イブキヒメギス

学名　Eobiana japonica

解説　体長♂19-28.5mm、♀20-29mm。平地～山地の日当たりのいい草地の、やや草深いところに生息する。

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和名　コバネヒメギス

学名　Chizuella bonneti

解説　体長♂15-22.5mm、♀18-26mm。平地～丘陵地の湿った草地、乾いた草地どちらにも生息し、林縁部の藪の中にも見られる。

ケラ科

和名　ケラ

学名　Gryllotalpa orientalis

解説　体長30-35mm。成虫は地面に穴を掘ってその中に住む。雌雄ともに鳴き、その鳴き声は昔、ミミズが鳴いていると思われた。成虫は飛ぶことも泳ぐこともできる。

コオロギ科

和名　エンマコオロギ

学名　Teleogryllus emma

解説　体長♂29-35mm、♀33-35mm。平地～山地の草地に生息する。

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和名　タンボオカメコオロギ

学名　Loxoblemmus aomoriensis

解説　体長♂11-13mm、♀11-16mm。湿った草地に生息する。

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和名　マダラスズ

学名　Dianemobius nigrofasciatus

解説　体長♂6-8mm、♀6-7.5mm。平地や河原の草地の、比較的浅い草丈であまり被覆されていないところに生息する。

バッタ科

和名　イナゴモドキ

学名　Mecostethus parapleurus

解説　体長♂25-27mm、♀25-30mm。山間部の湿地や水田、草原に生息する。

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和名　クルマバッタモドキ

学名　Oedaleus infernalis

解説　体長♂32-45mm、♀55-65mm。平地の裸地に近い草丈の低い草地に生息する。

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和名　コバネイナゴ

学名　Oxya yezoensis

解説　体長♂16-33mm、♀18-40mm。水田とその周辺や池沼の周囲、山地の湿地や林縁に生息する。

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和名　ヒナバッタ

学名　Glyptobothrus maritimus maritimus

解説　体長♂19-23mm、♀25-30mm。平地～山地の日当たりにいい草地に生息する。ヒロバネヒナバッタに似ているが、膝が黒くないことで見分けることができる。

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和名　ヒロバネヒナバッタ

学名　Stenobothrus fumatus

解説　体長♂23-28mm、♀25-30mm。低山地の林縁部の草地に多く生息する。ヒナバッタに似ているが、膝が黒いことで見分けることができる。

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和名　ミカドフキバッタ

学名　Parapodisma mikado

解説　体長♂19-29mm、♀26-38.5mm。山地の比較的陰湿なところの、草上や低い木の歯の上で多く見られる。