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学名 Nipponodorcus rubrofemoratus
解説 体長♂19-32mm、♀20-30mm。6~10月に活動する。樹液に集まり、灯火にもよく来る。成虫越冬。お腹と脚の付け根が赤いのが特徴。教育林では、よく見られるクワガタムシの一つ。
学名 Prismognathus angularis
解説 体長♂14-19mm、♀15-18mm。7~9月に活動する。他のクワガタと異なり樹液には集まらず、倒木や朽ち木などで見つかる。成虫で越冬はしない。
学名 Macrodorcas recta
解説 体長♂17-32mm、♀12-28mm。5~10月に活動する。樹液に集まり、灯火にも来る。成虫越冬。教育林では、最もよく見られる。
学名 Macrodorcas striatipennis
解説 体長♂13-23mm、♀15-21mm。5~9月に活動する。樹液に集まる。成虫越冬。コクワガタに似ているが、背中にスジがある。教育林では、よく見られるクワガタムシの一つ。
学名 Prosopocoilus inclinatus
解説 体長♂23-45mm、♀23-33mm。6~9月に活動する。樹液に集まり、灯火にも来る。蛹から羽化した成虫は、翌年の夏までの約1年間、休眠・越冬をする。教育林では、あまり多く見られない。
学名 Nipponodorcus montivagus
解説 体長♂26-38mm、♀25-35mm。6~10月に活動する。ヤナギ類やハンノキ類などの小枝を♀が齧り、染み出る樹液に集まる。成虫越冬。教育林では、滅多に見ることが出来ない。
学名 Lucanus maculifemoratus
解説 体長♂27-51mm、♀25-40mm。6~9月に活動する。樹液に集まり、灯火にもよく来る。成虫で越冬はしない。教育林では、よく見られるクワガタムシの一つ。