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学名 Ochlodes venatus venatus
解説 開張26-32mm。年1回発生し、6月下旬~7月に見られる。幼虫はイネ科やカヤツリグサ科の葉を食べる。幼虫で越冬する。
学名 Papilio machaon hippocrates
解説 開張60-86mm。年2回発生し、4~5月と7~8月に見られる。幼虫はセリ科の葉を食べる。蛹で越冬する。
学名 Pieris napi nesis
解説 開張40-50mm。年2回発生し、5~8月に見られる。幼虫はアブラナ科の葉を食べる。蛹で越冬する。スジグロシロチョウとよく似ているが、翅の裏の黒い筋が太いことで見分けることが出来る。
学名 Pieris melete melete
解説 開張41-55mm。5~8月に見られる。幼虫はアブラナ科の葉を食べる。蛹で越冬する。エゾスジグロシロチョウとよく似ているが、翅の裏の黒い筋が細いことで見分けることが出来る。
学名 Anthocharis scolymus
解説 開張35-40mm。年1回発生し、5月に見られる。幼虫はアブラナ科の花や果実を食べる。蛹で越冬する。
学名 Colias erate poliographus
解説 開張44-53mm。年3~4回発生し、5~10月に見られる。幼虫はマメ科の葉を食べる。
学名 Callophrys ferrea
解説 開張23-27mm。年1回発生し、4~5月に見られる。幼虫はバラ科、ツツジ科、スイカズラ科などの蕾や花を食べる。蛹で越冬する。
学名 Celastrina sugitanii ainonica
解説 開張22-26mm。年1回発生し、4~5月に見られる。幼虫はトチノキ、ミズキ、キハダなどの蕾や花を食べる。春にしか見られない。蛹で越冬する。
学名 Celastrina argiolus ladonides
解説 開張24-29mm。年2回発生し、5~9月に見られる。幼虫はマメ科、ミカン科、バラ科、タデ科などの蕾や花を食べる。蛹で越冬する。
学名 Everes argiades hellotia
解説 開張18-26mm。年2~3回発生し、5~8月に見られる。幼虫はマメ科の新葉、蕾、花などを食べる。幼虫で越冬する。
学名 Rapala arata
解説 開張28-34mm。年1回発生し、5~8月に見られる。幼虫はキハダ、ミズキ、トチノキ、シナノキなどの蕾や花を食べる。蛹で越冬する。
学名 Lycaena phlaeas daimio
解説 開張23-27mm。年3回程度発生し、5~9月に見られる。幼虫はタデ科の葉を食べる。幼虫で越冬する。
学名 Inachis io geisha
解説 開張52-56mm。新成虫は7月ごろ現れる。幼虫はイラクサ科の葉を食べる。成虫で越冬するため、早春にも見られる。非常に美しい翅をしていることから、学名に「芸者」と付けられた。
学名 Lethe diana diana
解説 開張45mm前後。年1回発生し、6~8月に見られる。幼虫はササ類の葉を食べる。幼虫で越冬する。
学名 Apatura metis substituta
解説 開張58-65mm。年1回発生し、7~8月に見られる。幼虫はヤナギ科の葉を食べる。成虫は樹液に集まり、水たまりにもよく来る。幼虫で越冬する。
学名 Araschnia burejana strigosa
解説 開張34-42mm。5~9月に見られる。幼虫はイラクサ科の葉を食べる。春型と夏型があり、翅の模様がまったく異なる(写真は春型)。蛹で越冬する。
学名 Polygonia c-album hamigera
解説 開張46-56mm。新成虫は7月ごろに現れ、10月頃まで活動する。幼虫はハルニレ、オヒョウなどの葉を食べる。成虫で越冬するため、早春にも見られる。
学名 Cynthia cardui
解説 開張48-56mm。年2回発生し、4~10月に見られる。幼虫はヨモギ類の葉を食べる。北海道では越冬しないとされている。
学名 Zophoessa callipteris
解説 開張48-51mm。年1回発生し、7~8月に見られる。幼虫はササ類の葉を食べる。幼虫で越冬する。
学名 Argynnis paphia tsushimana
解説 開張58-65mm。年1回発生し、7~8月に見られる。幼虫はスミレ科の葉を食べる。幼虫で越冬する。
学名 Kaniska canace nijaponicum
解説 開張54-57mm。新成虫は7月に現れる。幼虫はユリ科の葉を食べる。成虫で越冬するため、早春にも見られる。