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チョウの仲間

ページID:0001416 更新日:2022年11月14日更新 印刷ページ表示

セセリチョウ科

コキマダラセセリ
和名 コキマダラセセリ

学名 Ochlodes venatus venatus

解説 開張26-32mm。年1回発生し、6月下旬~7月に見られる。幼虫はイネ科やカヤツリグサ科の葉を食べる。幼虫で越冬する。

アゲハチョウ科

キアゲハ
和名 キアゲハ

学名 Papilio machaon hippocrates

解説 開張60-86mm。年2回発生し、4~5月と7~8月に見られる。幼虫はセリ科の葉を食べる。蛹で越冬する。

シロチョウ科

エゾスジグロシロチョウ
和名 エゾスジグロシロチョウ

学名 Pieris napi nesis

解説 開張40-50mm。年2回発生し、5~8月に見られる。幼虫はアブラナ科の葉を食べる。蛹で越冬する。スジグロシロチョウとよく似ているが、翅の裏の黒い筋が太いことで見分けることが出来る。


スジグロシロチョウ
和名 スジグロシロチョウ

学名 Pieris melete melete

解説 開張41-55mm。5~8月に見られる。幼虫はアブラナ科の葉を食べる。蛹で越冬する。エゾスジグロシロチョウとよく似ているが、翅の裏の黒い筋が細いことで見分けることが出来る。


ツマキチョウ
和名 ツマキチョウ

学名 Anthocharis scolymus

解説 開張35-40mm。年1回発生し、5月に見られる。幼虫はアブラナ科の花や果実を食べる。蛹で越冬する。


モンキチョウ
和名 モンキチョウ

学名 Colias erate poliographus

解説 開張44-53mm。年3~4回発生し、5~10月に見られる。幼虫はマメ科の葉を食べる。

シジミチョウ科

コツバメ
和名 コツバメ

学名 Callophrys ferrea

解説 開張23-27mm。年1回発生し、4~5月に見られる。幼虫はバラ科、ツツジ科、スイカズラ科などの蕾や花を食べる。蛹で越冬する。


スギタニルリシジミ
和名 スギタニルリシジミ

学名 Celastrina sugitanii ainonica

解説 開張22-26mm。年1回発生し、4~5月に見られる。幼虫はトチノキ、ミズキ、キハダなどの蕾や花を食べる。春にしか見られない。蛹で越冬する。


ルリシジミ
和名 ルリシジミ

学名 Celastrina argiolus ladonides

解説 開張24-29mm。年2回発生し、5~9月に見られる。幼虫はマメ科、ミカン科、バラ科、タデ科などの蕾や花を食べる。蛹で越冬する。


ツバメシジミ
和名 ツバメシジミ

学名 Everes argiades hellotia

解説 開張18-26mm。年2~3回発生し、5~8月に見られる。幼虫はマメ科の新葉、蕾、花などを食べる。幼虫で越冬する。


トラフシジミ
和名 トラフシジミ

学名 Rapala arata

解説 開張28-34mm。年1回発生し、5~8月に見られる。幼虫はキハダ、ミズキ、トチノキ、シナノキなどの蕾や花を食べる。蛹で越冬する。


ベニシジミ
和名 ベニシジミ

学名 Lycaena phlaeas daimio

解説 開張23-27mm。年3回程度発生し、5~9月に見られる。幼虫はタデ科の葉を食べる。幼虫で越冬する。

タテハチョウ科

クジャクチョウ
和名 クジャクチョウ

学名 Inachis io geisha

解説 開張52-56mm。新成虫は7月ごろ現れる。幼虫はイラクサ科の葉を食べる。成虫で越冬するため、早春にも見られる。非常に美しい翅をしていることから、学名に「芸者」と付けられた。


クロヒカゲ
和名 クロヒカゲ

学名 Lethe diana diana

解説 開張45mm前後。年1回発生し、6~8月に見られる。幼虫はササ類の葉を食べる。幼虫で越冬する。


コムラサキ
和名 コムラサキ

学名 Apatura metis substituta

解説 開張58-65mm。年1回発生し、7~8月に見られる。幼虫はヤナギ科の葉を食べる。成虫は樹液に集まり、水たまりにもよく来る。幼虫で越冬する。


サカハチチョウ
和名 サカハチチョウ

学名 Araschnia burejana strigosa

解説 開張34-42mm。5~9月に見られる。幼虫はイラクサ科の葉を食べる。春型と夏型があり、翅の模様がまったく異なる(写真は春型)。蛹で越冬する。


シータテハ
和名 シータテハ

学名 Polygonia c-album hamigera

解説 開張46-56mm。新成虫は7月ごろに現れ、10月頃まで活動する。幼虫はハルニレ、オヒョウなどの葉を食べる。成虫で越冬するため、早春にも見られる。


ヒメアカタテハ
和名 ヒメアカタテハ

学名 Cynthia cardui

解説 開張48-56mm。年2回発生し、4~10月に見られる。幼虫はヨモギ類の葉を食べる。北海道では越冬しないとされている。


ヒメキマダラヒカゲ
和名 ヒメキマダラヒカゲ

学名 Zophoessa callipteris

解説 開張48-51mm。年1回発生し、7~8月に見られる。幼虫はササ類の葉を食べる。幼虫で越冬する。


ミドリヒョウモン
和名 ミドリヒョウモン

学名 Argynnis paphia tsushimana

解説 開張58-65mm。年1回発生し、7~8月に見られる。幼虫はスミレ科の葉を食べる。幼虫で越冬する。


ルリタテハ
和名 ルリタテハ

学名 Kaniska canace nijaponicum

解説 開張54-57mm。新成虫は7月に現れる。幼虫はユリ科の葉を食べる。成虫で越冬するため、早春にも見られる。