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ガの仲間

ページID:0001418 更新日:2022年11月14日更新 印刷ページ表示

スカシバガ科

モモブトスカシバ
和名 モモブトスカシバ

学名 Macroscelesia japana

解説 開張23‐25mm。年1回発生し、山地で7~8月に見られる。幼虫はアマチャヅルの茎に虫こぶを作って内部で育つ。

イカリモンガ科

イカリモンガ
和名 イカリモンガ

学名 Pterodecta felderi

解説 開張35mm内外。年2回発生し、成虫で越冬する。幼虫はシダの仲間であるイノデを食べる。成虫は日中活動するため、チョウとよく間違われる。

アゲハモドキガ科

アゲハモドキ
和名 アゲハモドキ

学名 Epocopeia hainesii hainesii

解説 開張55-60mm。平地~山地で6~7月に見られる。幼虫はミズキの葉を食べる。アゲハチョウにとてもよく似ている。

シャクガ科

クロスジフユエダシャク
和名 クロスジフユエダシャク

学名 Pachyerannis obliquaria

解説 開張24-30mm。年1回発生。平地~山地で10~11月の晩秋に見られる。幼虫はコナラ・ミズナラ・クリなどの葉を食べる。


ナカジロネグロエダシャク
和名 ナカジロネグロエダシャク

学名 Ramobia mediodivisa

解説 開張35-41mm。年1回発生し、10~11月の晩秋に見られる。幼虫の食草は分かっていない。

イボタガ科

イボタガ
和名 イボタガ

学名 Brahmaea japonica

解説 開張80-115mm。平地~山地で4~5月の早春に見られる。幼虫はアオダモ・イボタなどの葉を食べる。蛹で越冬する。

ヤママユガ科

ウスタビガ
和名 ウスタビガ

学名 Rhodinia fugax diana

解説 開張♂75-90mm、♀80-110mm。年1回発生し、山地で10月に見られる。幼虫はクリ・コナラ・カシワ・ハンノキなどの葉を食べる。卵で越冬する。


エゾヨツメ
和名 エゾヨツメ

学名 Aglia japonica japonica

解説 開張♂70mm、♀90-100mm。年1回発生し、山地で5~6月に見られる。幼虫はハンノキ・ブナ・クリなどの葉を食べる。蛹で越冬する。


オオミズアオ
和名 オオミズアオ

学名 Actias artemis artemis

解説 開張80-120mm。年2回発生し、平地~山地で5~6月と7~8月に見られる。幼虫はクリ・ミズナラ・ハンノキなどの葉を食べる。蛹で越冬する。


クスサン
和名 クスサン

学名 Saturnia japonica japonica

解説 開張100-130mm。年1回発生し、山地で8~10月に見られる。幼虫はクリ・ミズナラ・ミズキ・ホオノキなど様々な樹木の葉を食べる。卵で越冬する。


クロウスタビガ
和名 クロウスタビガ

学名 Rhodinia jankowskii hokkaidoensis

解説 開張80-90mm。年1回発生し、山地で9月に見られる。幼虫はキハダの葉を食べる。卵で越冬する。


ヒメヤママユ
和名 ヒメヤママユ

学名 Saturnia jonasii fallax

解説 開張♂85-90mm、♀90-105mm。年1回発生し、山地で9月に見られる。幼虫はクリ・ミズキ・カエデ類などの葉を食べる。卵で越冬する。


ヤママユ
和名 ヤママユ

学名 Antheraea yamamai ussuriensis

解説 開張115-150mm。年1回発生し、山地で8月~9月に見られる。幼虫はクリ・コナラ・カシワなどの葉を食べる。卵で越冬する。

スズメガ科

ウンモンスズメ
和名 ウンモンスズメ

学名 Callambulyx tatarinovii gabyae

解説 開張65-80mm。年1回発生し、山地で5~8月に見られる。幼虫はハルニレの葉を食べる。


エゾシモフリスズメ
和名 エゾシモフリスズメ

学名 Meganoton analis scribae

解説 開張100-120mm。年1回発生し、山地で6~8月に見られる。幼虫はホオノキやドロノキの葉を食べる。


ハネナガブドウスズメ
和名 ハネナガブドウスズメ

学名 Acosmeryx naga naga

解説 開張100mm内外。年1回発生し、山地で5~6月に見られる。幼虫はサルナシやノブドウの葉を食べる。


ヒメクチバスズメ
和名 ヒメクチバスズメ

学名 Marumba jankowskii

解説 開張65-80mm。年1回発生し、山地で6~7月に見られる。幼虫はオオバボダイジュやシナノキの葉を食べる。

ドクガ科

ノンネマイマイ
和名 ノンネマイマイ

学名 Lymantria monacha

解説 開張♂37-42mm、♀41-52mm。年1回発生し、平地~山地で7~8月に見られる。幼虫はシラカバ・ブナ・カラマツなどの葉を食べる。

ヒトリガ科

カノコガ
和名 カノコガ

学名 Amata fortunei fortunei

解説 開張30-37mm。年2回発生し、平地~山地で6月と8~9月に見られる。幼虫はツメクサ・スイバ・ギシギシなどの葉を食べる。